『鬼は外!福は内!』給食室に鬼さんがいっぱい!(2/1の給食)
- 公開日
- 2017/02/02
- 更新日
- 2017/02/02
中央小の食育
明日は節分!給食では一足早く節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ(年1回)、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳」が昨日あり、鬼さんから手渡しをしていただきました。
*「節分」豆知識
立春の前日が節分。(節分とは季節の変わる節日をさし、昔は立春・立夏・立秋・立冬の前日をさしましたが、現在は立春のみ)古代中国で行われていた各季節の終わりに邪気を追い払う行事が奈良時代に伝わり、定着しました。
鰯の頭を柊の小枝に刺し、戸口にかかげ(鰯の頭の臭いと柊のとげで、邪気が家に入るのを防ぐ)、いり豆をまいて(豆は「魔滅=マメ」に通じ、特別の霊力があると信じられていた)悪魔退散、招福を願う意味が込められています。
「いわしのしょうがじょうゆかけ」は料理酒で下味をつけた開きいわしを焼き、しょうが汁、みりん、しょうゆ等の調味液をかけたもので、ごはんがよく進むものでした!
4年生の教室で・・・「いわし」はごはんとよく合う味付けで、骨もなくとっても食べやすい!」という声が多くの児童から出ていました。
食器や食缶を返却に来た大勢の給食当番からもニコニコ笑顔で「おいしかったヨ!」の声があり、もちろん食缶はカラッポでした!