今日のメニューは「牛肉のちらしずし（年１回）、すまし汁、ちまき（年１回）、牛乳」でした。
　「牛肉のちらしずし」は牛肉、たけのこ、にんじん、グリンピースをよりうま味が増すように粉末昆布も使用して味付けし、これらの彩のよい具材とたきたてのごはんをフワッとしたちらしずしとなるように、２４クラス毎に混ぜ合わせて作りました。
　「ちまき」をこどもの日の行事献立に使用し出したのは、１９８６年からで今年で３２回目の登場です。

＊「ちまき」豆知識
　ちまきには、子どもたちが元気で大きくなりますようにという願いが込められています。もともとは中国から伝来したもので、古くは「茅（ちがや）」の葉で包んでいたため「茅巻き（ちがや巻き）」と呼ばれていました。「茅」は「ち」とも言い、「ちまき」と呼ばれるようになりました。今は「茅」より、笹の葉が多く用いられています。

　４年生の教室で・・・
・牛肉のちらしずしは、ごはんがもっちりして甘みがあっておいしい！
・すまし汁は、だしが効いてうまい！
・ちまきは、ほんのり甘く笹の香りがして、口の中でとろける！ほっぺたが落ちそう！
　５／１２で転出する児童から・・・
・嫌いな食べ物が、給食で食べることが出来るようになりよかったです！

　こどもの日の行事献立は大好評で、今日も笑顔いっぱいの給食時間となりました！もちろん食缶はカラッポでした！