初夏の果物『河内ばんかん』が、216個熊本県から届きました!(5/12の給食)
- 公開日
- 2017/05/12
- 更新日
- 2017/05/12
中央小の食育
今日のメニューは「カレースパゲッティ(年1回)、キャベツのひじきドレッシング(年1回)、河内ばんかん(年1回)、黒糖パン(小)、牛乳」でした。
「カレースパゲッティ」は人気があり、食べる前から楽しみにしている献立です。
「キャベツのひじきドレッシング」はドレッシングにひじきを加えることで味、色ともにアクセントが添えられ、不足しがちなカルシウムや鉄、食物繊維もとれるメニューです。
*「河内ばんかん」豆知識
給食では平成18年5月に初登場し、今年で12年目になります。
今から約80年前の大正時代に熊本県河内町で、偶然発見された柑橘類で文旦の突然変異種です。「河内晩柑」と書き、早生に対して遅い時期にとれるところからついた名前です。河内晩柑は冬を乗り越え、5〜6月まで木に実らせたまま収穫できる珍しい種類です。生産量は日本の柑橘類全体の1%に満たない希少品種です。皮はグレープフルーツに似た薄い黄色で、実は柔らかく果汁がたっぷりあり、香りも豊かで食味がすばらしい柑橘類です。和製グレープフルーツとも言われています。ビタミンCがたっぷりです。
5年生の教室で・・・
・カレースパゲッティは、具材がいっぱいで味が整ってとってもおいしい!
・大好きなカレー味で、野菜もたくさん食べられる!
・キャベツとひじきがよく合っていて、ドレッシングの味もよく、食べやすい!
・河内ばんかんは、甘みのあとに酸味も少しありすっきりとし、ジューシーで食感最高!
今日も子どもたちから「おいしかったヨ!」の大合唱でした!
ご家庭で初夏の味覚「河内ばんかん」を楽しんだり、「ひじきドレッシング」にチャレンジされたりしてみては、いかがでしょう!