今日のメニューは「押し麦のスープ、夏野菜とベーコンのソテー、すいか（全て年１回）、食パン、ブルーベリージャム、牛乳」でした。

　とっても立派な１個約６．５Ｋｇの大きなすいかが届き、６４等分に切り分けました。６４個に切られたすいかはどれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。すいかが初登場したのは平成１２年で、今年で１８年目になります。
　ソテーには、年１回登場の赤ピーマンを使用し、彩よく仕上げました。赤ピーマンは平成２３年に初登場で、今年で７年目になります。

＊「赤ピーマン」豆知識
　夏野菜である赤ピーマンは、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約７週間かかります。７週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘みが増し、栄養分もアップします。（緑ピーマンと比較するとビタミンＣは約２倍、カロテンは約３倍、また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています）

３年の教室で・・・
・押し麦がモチモチして、小さくて食べやすい！
・ピーマンは苦手だけど、赤ピーマンは甘くておいしい！
・野菜は嫌いな方だけど、夏野菜とベーコンのソテーは甘くておいしく、食べやすかった！
・すいかはシャリシャリして、甘くておいしい！

　１年に１回のとっても甘いすいかに、子どもたちは笑顔いっぱいで「おいしかったので、白い所まで食べてしまった」と自慢げに報告してくれる児童もいました。笑顔輝く中央小の給食時間でした！