中央小学校学校日記

今が旬!『巨峰ぶどう(山梨県産)が131房(約5000粒)』が届きました!(9/29の給食)

公開日
2017/09/29
更新日
2017/09/29

中央小の食育

 今日のメニューは「ドライカレー(年1回)、グリーンサラダ、巨峰ぶどう(年2回)、ごはん、牛乳」でした。
 8〜10月は「食物アレルギー対応サポート月間」です。今日のドライカレーのとろみは小麦粉の代わりに米粉を使用し、サラダのドレッシングは、卵を使用していないマヨネーズ風のノンエッグドレッシングを使用しました。

*「ぶどう」豆知識
 ぶどうは世界で最も多く栽培されている果物の一つで、その歴史も古く5000年前からギリシャやエジプト等で栽培され、神話や伝説にも数多く登場しています。世界のぶどう生産量の約8割がワインの原料として消費されているのに対し、日本では約9割が生食されています。
 「巨峰ぶどう」は粒が大きいのが特徴で、伊豆半島の川津町峰にある農学研究所で今から約60年前に作られました。研究所から見える雄大な富士山にちなみ「巨峰」名づけられました。高級ぶどうの代表格で、強い芳香と甘味、濃厚な味わいはぶどうの王様の風格があり、人気も高く日本で一番多く作られている品種です。粒に白い粉(ブルーム)が多くついているものほど新鮮です。ぶどうの甘味はぶどう糖や果糖で、疲労回復効果が高いので、疲れた時にもってこいの果物です。給食に登場したのが、平成元年なので、今年で29年目になります。

1年生の教室で・・・
・ドライカレーはとても食べやすく、甘くてめっちゃおいしい!
・サラダも食べやすくおいしい!
・ぶどうは、皮がむきやすく、みずみずしく甘くておいしい!もっと食べた〜い!


 日中まだまだ残暑厳しく、あと2日にせまった運動会の練習で疲れた身体に、甘い巨峰ぶどうやドライカレー等で元気アップした給食タイムとなりました。もちろん今日も食缶はカラッポでした!