秋の味覚の王者『秋刀魚(北海道産)』を480尾焼きました!(10/30の給食)
- 公開日
- 2017/10/30
- 更新日
- 2017/10/30
中央小の食育
今日のメニューは「さんまのさんしょう焼き(年1回)、すまし汁、高野どうふの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食にさんま(骨付き)を使用しはじめたのは平成4年〜なので、今年で26年目になります。今日は、料理酒で下味をつけて焼いたものに砂糖、みりん、しょうゆ、さんしょうで作った調味液をかけました。
*「さんま」豆知識
さんまは食用としての歴史は浅く、江戸時代になってからです。夏に北海道から南下を始め、秋には三陸沖から房総半島にさしかかる時期のさんまは、脂がのり、最高においしい!さんまは脂ののりが命で、尾の付け根が黄色、口先がオレンジ色なら脂がたっぷりのっています。
さんまは漢字で秋刀魚と書きます。(秋にとれて形が刀に似ているところから)
さんまは青魚の仲間で、血液をサラサラにしてくれるEPAや脳の働きを活発にしてくれるDHAを豊富に含み、大いに食べたい秋の海の幸です。
2年生の教室で・・・
・さんまは骨がいっぱいあるけど、その分よりおいしく、ごはんにめっちゃあう!
・すまし汁は、野菜がたくさん入っておいしい!
・高野どうふから甘いだしがジュワ〜と出てきておいしく、高野どうふと甘いだしがベストマッチ!
他の学年からも「今日のさんまと高野どうふは最高!」という声が報告されました。さんまの骨取りに時間を要するのに、いつもと変わらない返却時間で、秋の味覚を大いに楽しんだ給食時間となりました!