中央小学校学校日記

季節の『かぶ(500g大59個)』と人気献立『じゃこ豆』に舌つづみを打ちました!(12/8の給食)

公開日
2017/12/08
更新日
2017/12/08

中央小の食育

 今日のメニューは「鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆(年1回)、かぶのゆず風味(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 
*じゃこ豆(3枚目の写真)
 大豆を熱湯に1時間浸した後、じゃがいもでんぷんをまぶして油であげたものとちりめんじゃこ、いりごまを材料に砂糖、しょうゆで味付けしたものです。歯ごたえがあり、ごはんがよく進む献立です。平成2年に初登場し、今年で28年目になります。カルシウムや食物繊維が多く取れる献立です。

*「かぶ」(2枚目の写真)豆知識
 かぶは平成14年から使い始め、今年で16回目になります。今日は「博多かぶ(肉質が緻密で、甘味に富むのが特徴)」をゆでた後、砂糖、酢、しょうゆ、ゆず果汁等で味付けしたゆずの香り豊かな献立です。
 かぶは非常に古い時代(奈良時代以前)に伝来した歴史ある野菜で、各地で根付き、様々な品種があります。1年中出回っていますが、冬は甘味が増し美味。かぶは大根の仲間と思われがちですが、白菜や小松菜等の親類です。ビタミンC、カルシウム、食物繊維等が含まれています。

6年生の教室で・・・
・煮ものは、さといもが柔らかく煮込まれ、だしが効いておいしい!
・じゃこ豆は、噛めば噛むほど味が出て、ごはんがよく進む味!
・かぶは、ゆずの香りがとってもよく、食感もよい!
◎ほとんどの児童が、おかわりの行列に並んでとっても活気のある教室でした!

☆他の学年からも元気よくニコニコ笑顔で「おいしかったヨッ!」の声がたくさん出ていました。今日ももちろん食缶はカラッポでした!