冬が旬!『こまつな』が福岡県から38kg届きました!(2/9の給食)
- 公開日
- 2018/02/09
- 更新日
- 2018/02/09
中央小の食育
今日のメニューは「鶏肉のゆず塩焼き(年1回)、みそ汁、こまつなの煮びたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「鶏肉のゆず塩焼き」は、鶏もも肉とたまねぎに塩、ゆず果汁等で下味をつけ焼いたもので、ゆずのさわやかさあふれる一品で、人気献立の一つになっています。
「こまつなの煮びたし」は、豚肉とともにだし、砂糖、しょうゆで味付けしました。
*「ゆず」豆知識
中国揚子江上流の原産で、日本へは奈良〜飛鳥時代に伝わってきたとされています。多量の酸を含むので生食には適さず、その強い酸味と香りを生かして酸味料・香味料として日本料理に利用されています。ゆずの香りには、精神をリラックスさせる効果があります。給食でのゆず果汁の初登場は平成15年3月で、16年目になり、ゆずの特産地として有名な徳島県木頭地区のものを使用しています。
*「こまつな」豆知識
中国原産。東京の小松川で江戸時代から栽培されはじめ、関東では一般的な青菜です。1年中出回っていますが冬菜、雪菜とも呼ばれ、寒さに強い冬野菜です。
ビタミン類、鉄等豊富に含み、特筆すべきはカルシウムの多さで、野菜の中ではトップクラスです。給食では平成10年11月〜使用し始め、21年目になります。
5年生の教室で・・・
・鶏肉は柔らかく、たまねぎに味がしみてさっぱりした味で、ごはんによく合うゆず塩焼き!
・みそ汁は、柔らかく煮こまれたさつまいもの甘さとだしの味が混ざり合いおいしい!
・煮びたしのこまつなは、苦みがなくこまつなの味が煮汁に出てごはんによく合う!
◎ 休日明けの献立紹介をすると、「ヨッシャー!」の歓声がクラス全体から元気よく上がる給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした!
☆ 1年生で7人も欠席がいたクラスの食缶が全てカラッポで返却された今日の給食でした!他の学年からもニコニコしながら、「ゆず塩焼きとこまつなの煮びたしが特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!