季節の野菜!『三度豆』が鹿児島県から2400サヤ届きました!(6/15の給食)
- 公開日
- 2018/06/15
- 更新日
- 2018/06/15
中央小の食育
今日のメニューは「鶏肉のしょうゆバター焼き、みそ汁、三度豆のからしじょうゆあえ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「鶏肉のしょうゆバター焼き」は鶏肉(1切れ50gのもも肉)に料理酒、こい口しょうゆ、バターで下味をつけ焼いたとてもバターの風味豊かなもので、人気献立の一つです。ご家庭でも味わいませんか。
給食で三度豆は冷凍されたものを使用することが多いですが、5〜6月は旬のおいしさを味わうために【とれたて】を使っています。今日の「からしじょうゆあえ」はゆでた三度豆に砂糖、こい口しょうゆ、洋がらしで作った調味液で和えています。洋がらしの辛さと香りがアクセントになったもので、3年前から登場した献立で人気があります。ご家庭でもチャレンジしてみてください。
*「三度豆」豆知識
いんげん豆の若いさやのことで、収穫までの期間が短く1年に3回とれるところから関西では「三度豆」と呼ばれています。
原産地は中央アメリカからメキシコ。豆でなく、若いさやを食べ始めたのはイタリア人で、そこからヨーロッパじゅうに広まっていきました。日本へは江戸時代に明(中国)から隠元禅師によってもたらされたことからこの名がついたと言われています。
5年生の教室で・・・
・鶏肉を噛んだらジュシーな肉汁が出てきて、とってもおいしい!
・バターのいい香りがして、鶏肉の噛みごたえもよく、味付けのよい鶏肉のしょうゆバター焼き!
・赤みそ、白みそを合わせたみそ汁は、ごはんによく合いおいしい!
・具の取り合わせがよく、うすあげにはおいしいみそ汁がしみ込み、噛むとおいしい味が口の中に広がる!
・洋がらしがほのかに香り、よかった!
・三度豆のシャキシャキ感がとてもよく、おいしい味付け!
◎ おかわり行列がすごく、「鶏肉のしょうゆバター焼き」のしょうゆバターにもおかわりの児童がいる給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!
☆ 他の学年も給食を取りに来た時から「おいしそ〜!」と盛り上がり、返却時もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」の声が元気よく出ていました。