中央小学校学校日記

夏野菜『とうがん(和歌山県産)』が約49kg(8玉)届きました!(7/18の給食)

公開日
2018/07/18
更新日
2018/07/18

中央小の食育

 今日のメニューは「さけのつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、中央小には1玉5〜7kg大のものが8玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんがは平成2年に初登場し、今年で29年目になります。
*「とうがん」豆知識
 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では【冬瓜】と書き、夏が旬の野菜ですが、冬まで持つところからついた名前です。

 6年生の教室で・・・
・さけは一口サイズで食べやすく、しょうゆ味が濃すぎず薄すぎずで、味つけがちょうどよくおいしい!
・みそ汁は、色々な野菜にみそとだしの味がしみ飽きない味で、夏野菜のオクラの食感がとってもよい!
・とうがんがとろけて、だしの味がとてもおいしい!
・とろっとろっとしたとうがんと、鶏肉の味がからんでごはんがよく進む!
*今の時期に毎年フランスから中央小に体験入学している児童にインタビュー・・・
・とてもおいしいので、いつもおかわりじゃんけん大会に参加しています。今日はさけが特においしい!
◎ おかわりじゃんけん大会で盛り上がり、直ぐに食缶がカラッポなった給食大好き学級で、明日で1学期の給食が終わることにショックを隠し切れなく「エッエー!」の声は出ていましたが、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合い、もちろん食缶はカラッポで返却されました。みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか?
☆ 1学期の給食は7/19迄で、2学期の給食は8/28から始まります。お楽しみに〜!夏休み中も『早寝 早起き 朝ごはん!』と、赤・黄・緑の食べ物が揃った食事で、暑さに負けず、元気に楽しく過ごしましょう!