今が旬!『巨峰ぶどう(山梨県産)』が144房(約5400粒)届きました!(9/28の給食)
- 公開日
- 2018/09/28
- 更新日
- 2018/09/28
中央小の食育
今日のメニューは「大豆入りキーマカレー【米粉】(年1回)、グリーンサラダ【ノンエッグドレッシング】、巨峰ぶどう(年2回)、ごはん、牛乳」でした。
「キーマ」はインドの言葉で「細かいもの」という意味で、挽肉を使用したカレーを「キーマカレー」と言います。今日の「大豆入りキーマカレー」には、たまねぎ(淡路島産)を約290個(1人60g)使用したので、とても甘味の強いカレーに仕上がりました。
8〜10月は『食物アレルギー対応サポート強化月間』です。今日の「大豆入りキーマカレー」は小麦粉(とろみ付)の代わりに米粉を使用したカレールウを使用し(3枚目の写真)、サラダのドレッシングは、卵を使用していないマヨネーズ風のノンエッグドレッシングを使用しました。
*「ぶどう」豆知識
ぶどうは世界で最も多く栽培されている果物の一つで、その歴史も古く5000年前からギリシャやエジプトで栽培され、神話や伝説にも数多く登場しています。世界のぶどう生産量の約8割がワインの原料として消費されているのに対し、日本では約9割が生食されています。
「巨峰ぶどう」は粒が大きいのが特徴で、伊豆半島の川津町峰にある農学研究所で約60年前に作られ、研究所から見える雄大な富士山にちなみ「巨峰」と名付けられました。高級ぶどうの代表格で、強い芳香と甘味、濃厚な味わいはぶどうの王様の風格があり、人気も高く日本で一番多く作られている品種です。粒に白い粉(ブルーム)が多くついているものほど新鮮です。ぶどうの甘味はぶどう糖や果糖で、疲労回復効果が高く、疲れた時にもってこいの果物です。給食で初登場したのが、平成元年で30年目になります。
6年生の教室で・・・
・今日のカレーは砂糖が入っていると思うくらい甘く、それがたまねぎの甘味とわかり、驚いた!
・ひき肉とひきわり大豆の香ばしさがベストマッチのキーマカレー!
・ひきわり大豆の食感がよく、小麦アレルギーの人も食べられる米粉を使ったカレーで、とてもおいしい!
・今日の巨峰ぶどうは、今まで食べた中で一番甘くておいしい!
・皮ごと食べたら皮がシャキシャキして、皮からも実からも果汁が出てきたおいしい巨峰ぶどう!
*卵アレルギーの児童から・・・
・ノンエッグドレッシングのとろみもよく、甘くておいしい!
・グリーンサラダはヘルシーで、野菜にノンエッグドレッシングをかけるとおいしい!
*教育実習生から・・・
・出身小学校の給食は印象が薄く覚えていないが、中央小の給食は毎日とてもおいしい!
◎ 感想にどんどん手が上がり、すぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!
☆ 今日は残暑が厳しく、あと10日後にせまった運動会の練習で疲れた身体に、甘い巨峰ぶどうや大豆入りキーマカレー等で元気アップした給食タイムとなりました!