人気献立!ごはんがよく進む『のりのつくだ煮』に舌鼓を打ちました!(11/30の給食)
- 公開日
- 2018/11/30
- 更新日
- 2018/11/30
中央小の食育
今日のメニューは「関東煮(年2回 卵除去食も調理)、こまつなとはくさいの甘酢あえ(年1回)、のりのつくだ煮(年2回)、ごはん、牛乳」でした。
「のりのつくだ煮」と言えば瓶入りのものを買うのが一般的ですが、大阪市の学校給食ではなんと手作りしています。(3枚目の写真)
*「のりのつくだ煮」豆知識
市販品は『ヒトエグサ』が原料で、高品質の『焼きのり』を原料にすることはほとんどありません。学校給食では、高価な『焼きのり』とうま味の出るしいたけを使い、うす味に仕上げています。2005年に初登場し、今年で14年になる「のりのつくだ煮」は、市販品のように塩辛くなくごはんによく合うので、人気メニューとなっています。
*「佃煮」の由来〜佃煮の「佃」は大阪!!!〜
江戸時代、佃島は江戸前の海で漁業をするのに便利な所で、この島の漁民が江戸前の小魚を保存食として塩煮や千葉のしょうゆを用いてしょうゆ煮にし、余ったものを佃島にちなんで「佃煮」と命名し、江戸市中に売り出したのが佃煮の始まりとされています。
佃島の漁民の故郷は西淀川区の佃です。徳川家康が生涯忘れるできない苦難に遭遇した時、佃の漁民がこぞって家康を助けたことから、江戸に呼ばれ漁業権を与えられました。
2年生の教室で・・・
・関東煮の具とだしの相性がよく、温かくておいしい!
・うずら卵が入っていてうれしい関東煮!
・色々な具の食感がいい関東煮!
・甘酸っぱく、おいしい甘酢あえ!
・しいたけの入ったのりのつくだ煮は、ごはんにピッタリ!
・しいたけは嫌いだけど、のりのつくだ煮に入ったしいたけはおいしい!
・瓶入りの買ったものより、手作りののりのつくだ煮はすごくおいしい!
・今日は元気がなかったけど、給食を食べたら元気が出てきた!
◎ 感想にどんどん手が上がり、おかわり行列が出来る給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!
☆ 他の学年からも「とってもおいしかった〜!」とたくさん声の出た「のりのつくだ煮」でした!