中央小学校学校日記

冬においしい!『きくな』が9.7Kg(堺市・泉州産)届きました!(1/21の給食)

公開日
2019/01/21
更新日
2019/01/21

中央小の食育

 今日のメニューは「豚肉のごまだれ焼き(年1回)、みそ汁、きくなとはくさいのおひたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「きくなとはくさいのおひたし」は、彩がよく、きくなのほのかな香りのあるおひたしでした。きくなを学校給食で初使用したのは平成19年1月で、今年で12年目になり、12月と1月に使用しています。

*「きくな」豆知識
 冬においしい野菜で、11〜3月が旬です。地中海沿岸原産で、日本へは室町時代に渡来したといわれ、江戸時代から栽培が始まりました。
 きくなの全国の生産量は、大阪府が千葉県に次いで第2位です。堺市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市等で多く作られ『なにわ特産品』の一つになっています。
 菊の葉に似て特有の香り(食欲増進、胃もたれ解消、消化促進等の働きがある)が特徴で、春に黄色の花を咲かせるため、全国的には『春菊』と呼ばれていますが、関西では『きくな』と言われています。栄養価の高い緑黄色野菜で、ビタミン類、鉄、食物繊維が豊富です。
 
 先週、給食の魅力を詩にして持ってきてくれた4年生の教室で・・・
・豚肉がジュシーで、ごはんにピッタリのごまだれ焼き!
・ごまだれ焼きは豚肉がとろける感じで、めっちゃおいしい!
・具だくさんで、おいしさが濃いみそ汁!
・野菜に味が染み込み、軟らかくおいしいおひたし!
・おひたしの味付けが野菜にあっていておいしく、ごはんによく合う!
◎ 感想にもドンドン手が上がり、おかわりに元気よい声の出ている給食大好き学級でした!

☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「めっちゃ!おいしかったヨッ!」の大合唱で、かぜ様疾患等で休んでいる児童がかなり多かった(約10%の97人)のにもかかわらず、食缶はカラッポでした!