『鬼は外!福は内!』給食室に鬼さんがいっぱい!(2/5の給食)
- 公開日
- 2019/02/08
- 更新日
- 2019/02/08
中央小の食育
一昨日の節分から2日遅れで、節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ(年1回)、含め煮、いり大豆(国産大豆)、ごはん、牛乳」を鬼さんから手渡していただきました。
「いわしのしょうがじょうゆかけ」は料理酒で下味をつけた開きいわし(1枚40g 977枚)を焼き、しょうが汁、みりん、しょうゆ等の調味液をかけたもので、ごはんがよく進むものでした!開きいわしを学校給食で初使用したのは平成14年3月〜で、今年で18年目になります。
*「節分」豆知識
立春の前日が節分。(節分とは季節の変わる前日をさし、昔は立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしましたが、現在は立春のみ)古代中国で行われていた各季節の終わりに邪気を払う行事が奈良時代に伝わり、定着しました。
鰯の頭を柊の枝に刺し、戸口にかかげ、(鰯の頭の臭いと柊のトゲで、邪気が家に入るのを防ぐ)いり豆をまいて(豆は「魔滅=マメ」に通じ、特別の霊力があると信じられていた)悪魔退散、招福を願う意味が込められています。
3年生の教室で・・・
・いわしにしょうがじょうゆがよく合って、ごはんが食べやすくバッチリ!
・小骨も身も軟らかく、とても食べやすいいわし!
・含め煮のさといもは、くちびるでも噛めるほど軟らかく、噛んだ瞬間からおいしい!
・さといもがトロットロッとして、煮汁が含み、なめらかで食感がよい!
・学校のいり大豆は、カリッカリッとして甘くておいしい!
◎ 感想にもドンドン手が上り、すぐに食缶がカラッポになった笑顔いっぱいの給食大好き学級でした。
☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「おいしかったヨッ!」の報告がたくさん寄せられた節分の行事献立でした!