冬が旬!『わかさぎフライ』を約3100尾揚げました!(2/26の給食)
- 公開日
- 2019/02/26
- 更新日
- 2019/02/26
中央小の食育
今日のメニューは「わかさぎフライ(年1回)、スープ煮、三度豆とコ—ンの甘酢あえ、大型コッペパン、りんごジャム、牛乳」でした。
わかさぎフライは昨年度初登場し、今日で2回目となり、1尾12gのものを使用しています。
*「わかさぎ」豆知識
湖に張った氷に穴を開けて釣り糸をたらす「わかさぎ釣り」は、冬の風物詩です。漢字で「公魚」と書くのは、常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に霞ヶ浦産のわかさぎを納め、「公儀御用魚」とされたことから。
淡白でクセがなく、頭から尾まで骨ごと食べられるので、成長期に欠かせないカルシウムをたっぷりとること(魚の中でもトップクラス)ができます。もとは海か汽水湖で生息していましたが、各地の湖に移殖され、現在では市場の主流は淡水魚。脂がのり、おいしくなるのは2〜3月にかけてです。
『わかさぎフライ』が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・
・わかさぎフライの衣はサクサク、身は軟らかくておいしい!
・フライ衣の食感がよく、骨ごとしっかり噛むことであごが発達し、カルシウムがたっぷり取れて成長期の小学生にピッタリのわかさぎフライ!
・ス−プ煮のじゃがいも、キャベツ等野菜の食感もよく、たくさんの野菜の味が染み出しておいしい!
・ス−プの味がよく、野菜嫌いでも食べやすいス−プ煮!
・甘酢あえの三度豆とコ−ンはシャキシャキし、甘くておいしい!
・あっさりした味の甘酢が三度豆とコ−ンに染み込みおいしい甘酢あえ!
◎ グルメレポーターが多く、おかわりじゃんけん大会で大変盛り上がる笑顔いっぱいの給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした!
☆ 食べやすい献立の組み合わせに、他の学年からもニコニコ笑顔で「おいしかったョッ!」と元気よい声がたくさん出ていました!