中央小学校学校日記

春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』にニコニコ笑顔でした!!!(3/4の給食)

公開日
2019/03/04
更新日
2019/03/04

中央小の食育

 今日のメニューは「豚肉とれんこんのいため煮(年1回)、すまし汁、きな粉よもぎだんご(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 給食で毎年3月に出る和風デザートのよもぎだんごは、うるち米、もち米、よもぎで作られています。今日届いたよもぎだんごは4000余個で、これを蒸した後みつをからめ、食べる時にきな粉をかけていただきました。よもぎだんごを給食で初使用したのは1987年3月で、33年目になります。

*「よもぎ」豆知識
 日本各地の山野に自生し、食用とするのは春先の若芽、芯芽、軟らかい葉などで、独特の香りがあり、その香りを生かして昔から草もち、草だんごの原料として用いられていたため、もちぐさの名で知られています。
 栄養価も高く、貧血防止、健胃、解熱などの薬効があるとされ、広く利用されています。

 中央小でよもぎだんごを初めて食べた1年生の教室で・・・
・いため煮の豚肉とれんこんがよく合っていて、おいしい!
・れんこんがシャキシャキして、おいしい豚肉とれんこんのいため煮!
・すまし汁は、あたたかくごはんと食べるとおいしい!
・野菜がたっぷりでおいしいすまし汁!
・よもぎだんごはもちもちして、きな粉をかけると甘くておいしい!
・なめらかで、とってもおいしいよもぎだんご!
(よもぎだんごのし好調査をすると、9割の児童が「好き」に手を上げていました)
◎ 感想にドンドン手が上がり、すぐに食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした。

☆ 年1回の春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』に、給食を取りに来た時から楽しみにしているという声がたくさん出ていました!また、学校中にすまし汁のだしの香りが漂い、鼻腔からもおいしさを感じた中央小の給食タイムでした!