中央小の給食を忘れないでね!『卒業お祝い献立』に舌つづみを打ちました!(3/8の給食)
- 公開日
- 2019/03/08
- 更新日
- 2019/03/08
中央小の食育
今日のメニューは「フライドチキン、カレーシチュー、春のカラフルソテ—、いちご、牛乳」でした。
「フライドチキン」は人気献立で、料理用ワイン、オールスパイス等で下味をつけ、揚げました。「カレーシチュー」は、牛肉をメインにした人気のカレー味のシチューです。「春のカラフルソテー」は春を告げる野菜である菜の花とキャベツ、コーンをオリーブ油で炒めた彩のきれいな仕上がりとなりました。
*「菜の花」豆知識
地中海沿岸、中央アジア、北ヨーロッパ等を原産とするアブラナ(菜の花)のつぼみと葉と茎を食べています。日本に渡来したのは古く弥生時代といわれています。もともとは灯油用として栽培されてきました。野菜として食べられるようになったのは、昭和になってからです。鮮やかな緑色とほのかな苦みと独特の香りが、春の訪れを感じさせてくれます。旬は2〜3月頃です。カロテン、ビタミンC(野菜の中でトップクラス)やカルシウム、鉄等豊富に含みます。大いに食べたい野菜です。(今日は香川、徳島県産)
給食では1988年3月に初登場なので、今年で32年になります。
*「いちご」豆知識
大昔(石器時代)から野生のとても小さいいちごを食べていましたが、本格的に栽培が始まったのは約200年前からです。(アメリカの野生いちごがヨーロッパに運ばれ、工夫が重ねられ美味しくて大きな(野生いちごの10倍)ものになった)日本では明治時代から栽培が始まり、色んないちごをかけ合わせて、今のような美味ないちごになりました。
食べている部分は花托が発達した花の一部で、ごまのような粒一つ一つが本当の果実です。
今日長崎県から届いた【さちのか】は、2000年から出回り始めた品種で、果皮は濃い赤で光沢があり、糖度が高く、香りもよく、そして果肉がしっかりして日持ちの良いのが特徴です。全国の作付面積もトップクラスの人気品種。いちごにはビタミンC(寒さに対する抵抗力を強くして、かぜを予防してくれる)がたっぷり含まれていますが、他の品種に比べてさらに多く含まれています。(今日は、約3000個届きました!)
30年くらい前までは、いちごの季節は春でしたが、今は冬が一番おいしい季節になっていて、市場取扱量の最盛期は3月です。給食での初登場は平成9年2月〜で、23年目になります。
卒業までにあと8回しか中央小の給食を味わえない6年生の教室で・・・
・カラッと揚がっている食感がすごく、一口食べておいしいことが予想出来たフライドチキン!
・フライドチキンの表面はサクサク、中はジュ−シ−でとても味がよい!
・カレーシチューには、カレーライスにはないおいしさがある!
・牛肉とじゃがいもや野菜のうま味がカレーシチューに出ている!
・春のカラフルソテ—の菜の花のほのかな苦味が「大人の味」と感じた!
・キャベツ、コーンの甘味と菜の花の苦味が交互に味わえる春のカラフルソテ—!
・甘さとさわやかさが口の中に拡がるいちご!
・いちごは、口の中に入れた時の歯ざわりもよく、甘さとやさしい酸味がよい!
◎ もう1回食べたい給食は・・・(約80%の児童が感じているもの)
・カレーライス・ビビンバ・鶏ごほうごはん・親子丼・牛丼・中華おこわ・カレーうどん・さけのクリ−ムスパゲッティ・ほたて貝のグラタン・ミ−トグラタン・クリ−ムシチュー・変わりピザ・鶏肉のからあげ・まぐろのオ−ロラ煮・赤魚のレモンじょうゆかけ・ちくわのいそべあげ・プルコギ・具だくさんのみそ汁・紅鮭そぼろ・のりのつくだ煮・ういろう・桃のクラフティ・和なしの抹茶クランブル・白いごはん(銘柄:おぼろづき(北海道))
☆ 給食を取りに来た時から全学年豪華メニューに盛り上がっていて、返却時は笑顔いっぱいで「おいしかったよッ!」の大合唱でした!