10/5(月)全校朝会 校長講話「声を前にしっかり出すことが大事」
- 公開日
- 2015/10/05
- 更新日
- 2015/10/05
お知らせ
10/5(月)全校朝会 校長講話
「声を前にしっかり出すことが大事」
バスケットボールの世界では、「声はもう一人の選手」と言われています。バスケットボールに限らず、すべてのスポーツで声出しの効果は、とても大きなものがあります。
運動会本番に向けての練習もいよいよ終盤に入りました。練習を通して声を出すことの大切さを学んでいると思います。なぜ声を出すといいのか。とにかく声を前にしっかり出すと集中力や理解力を高まります。運動会の練習のような体育の時間だけでなく、国語や算数の授業中も周りの人にしっかり伝えたいという気持ちを持って、その場の状況に応じて伝わるような大きさの声で発表したり、本を読んだりするのも理解力や集中力を高めるのに役立ちますし、勉強もよく分かるようになります。要は、何を言っているのか分からないような声を出していたのでは、学んだことが何も身に付かないということです。
運動会本番までの日数が残りわずかとなりましたが、しっかり声を出し、協力し合い、そして競い合って、お互いに高めあってほしいと思います。10月11日の運動会では、演技や競技の中で一人一人の輝く姿を楽しみにしています。