本日、６年生では歯科衛生士による「歯と口の健康教室」が行われました。

むし歯や歯周病になる原因は、毎日の生活習慣が大きく関係しています。
チェックシートを使って、自分たちの歯・口の健康度をチェックしながら、食べ物をかむ回数やおやつの食べ方などがどのようにむし歯や歯周病に関係するのかを学習しました。
そして、歯周病のサインである、歯ぐきの腫れを鏡を見ながらチェックしました。とてもきれいな歯ぐきの人もいれば、腫れや赤みが気になる人も…。少し厳しめに自分たちの歯ぐきを観察した後は、歯垢染色液をつけて磨き残しをチェックしました。
この磨き残しが歯周病の原因です。１本ずつていねいに磨くことが大切。歯と歯の間、歯と歯ぐきの間、ポイントを教えてもらって真剣に磨いていました。
最後に、今日のお話を聞いて、生活習慣や歯みがきについて、今後実行しようと思うことを書きました。

６年生では歯のほとんどが永久歯に生え変わり、一生使う歯となります。これからも歯を大切にする気持ちを、日々忘れないでいてほしいと思います。