全校朝会 校長講話「笑顔の力は大きい」
- 公開日
- 2016/10/11
- 更新日
- 2016/10/11
お知らせ
昨日10月10日(祝月)体育の日にヤンマーフィールド長居で、オータム・チャレンジ゛・スポーツ2016「大阪市民陸上カーニバル」が開催されました。本校からは、5・6年生18名が参加し、100メートル走や4×100メートルリレーで日頃の練習の成果を発揮しました。中でも、6年生女子4×100メートルリレーでは、1分01秒61で3位。初参加ですが、よく健闘したと思います。因みに1位の記録は、56秒05、2位は、1分01秒53でした。2位との差は、ほんのわすがということが分かると思います。
6年生は、先日、100メートルを10秒台で走る二人の大学生アスリートを招いて柳井先生が短距離走やリレーの授業を行いました。二人の走り方やバトンパスを間近で見ることで、速く走るためのコツやスムーズなバトンパスについてたくさんのことを学びました。今回の6年生女子が好成績を出せたのは、この授業での学びと川村コーチの熱心な放課後練習の賜物と感謝しています。
さて、この間の全校朝会では、「姿勢」「心のスイッチ」とお話をしてきましたが、きちんと実行できていますか。
先週は、あいさつ週間でした。大きな声で相手の顔を見てあいさつしている人がいました。今週はシールがありません。今朝、みなさんを出迎えるために、玄関に立っていると、シールがなくてもあいさつがきちんとできている人がたくさんいました。それも笑顔であいさつできている人がたくさんいたので、うれしく思います。
「笑顔が笑顔を呼ぶ。笑顔でいると前向きになれる」という言葉があります。今、教育実習で先生になるために勉強している浜口、乃一両先生ともにとても笑顔が素敵ですね。
笑顔になると血のめぐりがよくなり、何事も前向きにやってみようという気が生まれてきます。友だちに話しかけられたら、「笑顔」で「何」と言ってみるようにしてみてください。先生に声をかけられたら、「笑顔」で「何ですか」と言ってみてください。笑顔であいさつをし、お話をしていると、お互いに気持ちのよい学校生活を送ることができます。