「動画フェスタ2017」の表彰式が行われました。(part2)

公開日
2017/12/18
更新日
2017/12/18

お知らせ

総務省近畿総合通信局長 安藤英作様から授与された表彰状を受け取った6年生7名は、この動画や自作のスマホソングを活用し、啓発活動を充実させたいという新たな目標も持ったそうです。

竹内和雄先生のご挨拶には、LINEの文章が長いと腹がたつ中・高生が多いと聞きました。また、SNSで知り合った人と会うことに抵抗がない中・高生も10〜20%もいるそうです。具体的なアンケート結果の提示や座間の事件、LINE問題などのお話を聞くと、情報モラルについて、もっともっと突っ込んだ内容の指導が必要だと、参加した大人は、声をそろえて話していました。

今日は、試合で参加できなかった5年生の作品についても、危険性を訴える作品が多い中で、「スマホは時間を守って使おうね。」と正しい使い方を啓発していることが良かった。と審査員特別賞をいただきました。
児童が自らの発想力を生かして、同世代の視点で啓発することの効果は絶大だと思いました