3学期 「いじめを考える日」道徳の授業を全学年で実施しました。
- 公開日
- 2018/01/16
- 更新日
- 2018/01/16
お知らせ
長期休業日後は、通常の学校生活のリズムに戻すことが難しい児童も見られます。
友だちとも久しぶりに対面するということで、照れくさそうにする児童もいます。
このような時こそ、友だちの大切さや、命の尊さなどの学習を通し、自分の思いや意見、願いを学級全体で共有することが重要だと考えています。
発達段階にあわせ、今回は全学年、道徳の副読本の中から教材を選定し、授業を展開しました。
昨日の校長講話も子どもたちの心にしっかり届いていたようで、多様な意見が交流されていました。
1年生では、動作化を有効に取り入れ「困っている友だちを見た時には、勇気を出して、誰かに知らせたり、応援を呼んだりする。」などの意見が、自分の言葉で活発に伝えられていました。
どの学年でも、「いじめを許さない」「命はたった一つ」など、一人一人の道徳的価値が高まった時間となりました。
教材の内容や授業の中で出た発言等をお子様と共有していただき、「いじめについて考える日」をご家庭でもつくってみませんか。