6年生「歯と口の健康教室」
- 公開日
- 2018/09/11
- 更新日
- 2018/09/11
保健室からのお知らせ
本日、6年生では歯科衛生士による「歯と口の健康教室」が行われました。歯科校医の中島先生も来校し、参加していただきました。
まず、歯科衛生士からむし歯や歯周病についてのお話を聞き、歯周病の初期のサイン、歯ぐきの腫れを自分自身で鏡を見ながらチェックし、シートに記入しました。
むし歯や歯周病になる原因は、毎日の生活習慣も大きくかかわっています。健康度チェックとして、歯ぐきの腫れや歯みがきの回数、噛む回数、おやつの食べ方や好き嫌いなどのチェックをし、グラフにして確認しました。
その後、歯垢染色液を歯につけて、どこが磨けていないかをチェックしました。歯垢は歯と歯の間や歯ぐきとの境目に溜まりやすいこと、ブラシは細かく動かすなどの磨き方のポイントなどを再度確認し、染め出しされた歯を、手鏡を見ながら丁寧に歯ブラシを動かしながら磨いていました。
最後に、今日のお話を聞いて、生活習慣や歯みがきについて、今後実行しようと思うことをシートに記入しました。「30回以上噛む」や「歯と歯ぐきの間を丁寧に磨く」「1本1本丁寧に磨く」「歯みがきを時間をかけて細かくやる」などの記入が見られました。
記入したチェックシートは約1週間後に実行しようと思ったことが実行できたかを確認し、家庭へ持ち帰る予定です。ご家庭でも、チェックシートを子どもと共に見ていただき、これからの歯と口の健康に役立ててほしいと思います。