5年生 ねじの旅

公開日
2018/09/20
更新日
2018/09/20

お知らせ

 身のまわりにある製品のほとんどに「ねじ」が使われています。
 わたしたちの生活にとってなくてはならない「ねじ」をつくる工場が、九条南にはたくさんあります。

 今日は、総合的な学習の時間である「ねじの旅」の1回目として、元PTA会長の村井耕太郎様に出前授業をしていただきました。
 ねじの歴史、役割を知ることができました。ねじはどれもが右に回して締めるようになっていること、九条にねじ工場が多いのは安治川を通る船の修理でねじが必要になったからなど、たくさんのことを教えていただきました。

 後半は、機械を使って、ねじをつくり、ワッシャーとナットをつけてストラップをつくるという体験をしました。ねじをつくる仕組みを学ぶととも、自分たちの手で「ものづくり」ができることで、子どもたちは大喜びでした。

 講師の方の「ねじをつくっている九条の町を誇りに思ってほしいです」という言葉に、大きく頷く子どもたちの姿を見ることができました。
 次回は、工場見学に行きます。この学習を通してたくさんの学びがあることと思います。