全校朝会 11月5日
- 公開日
- 2018/11/06
- 更新日
- 2018/11/06
お知らせ
今日は講堂で全校朝会をおこないました。
堀尾校長先生から「今日、11月5日は津波防災の日です」というお話がありました。
これは、今から160年ほど前の11月5日に和歌山県沖で大きな地震が起き、津波が来た時に、1人の農家の人が、刈り取って干していた稲に火をつけて、そのあたりに住む人たちに津波が来たことを知らせたことから始まっているそうです。
稲刈りが終わり、干して積み上げているものを「稲むら」と言います。
苦労して育て、ようやく収穫した「稲むら」に火をつけて津波を知らせたことから「稲むらの火」と呼ばれ、受け継がれています。
来週、地震・津波発生時の避難訓練をします。他人事ではなく、自分のこととして真剣に取り組んでほしいと思います。
そして、「稲むらの火」のように、自分で考え行動することの大切さも知ってほしいと思います。