学校日記

トップアスリート「夢・授業」

公開日
2022/01/17
更新日
2022/01/17

お知らせ

 今日の「夢・授業」では、最初に岡本 依子(おかもと よりこ)さんより、お話をしていただきました。
 岡本さん自身は、先生たちから「夢を持ちなさい」とよく言われるけれど、小さいときから夢を持っていたわけではなく、大きくなってから夢を持ったそうです。大学生になって留学したアメリカでテコンドーと出会い、そこで自分の夢を持てたとのこと。アメリカの指導者の方より、「I can do it.(私は、できる)」と言いなさいと言われ続けたそうです。テコンドーと出会い、「人間には、無限の可能性があり、できると思った人ができる。」ことを知ったそうです。自分自身の経験から「夢を持ったら、世界が変わった。自分の力ができた。」そして、「自分の中には、無限の可能性がある。」ことを、児童たちに伝えてくれました。
 岡本さんは、テコンドに出会い、「テコンド−の指導者になりたい」そのために、まずは「オリンピックで金メダルをとる。」という夢を持ったそうです。金メダルには届かなかったけれど、日本で唯一のテコンドーのメダリストになり、今は、たくさんの後輩たちを指導している立場になったことで、夢がかなったそうです。九条北小学校のみんなにも、「夢は叶う!」というメッセージを届けてくれました。実際にメダルも見せていただきました。