子どもたちの感想 空襲体験を聞いて
- 公開日
- 2020/10/08
- 更新日
- 2020/10/08
6年
小学校で戦争を体験したのがそもそもすごいなと思いました。生き残ってくださり、ありがとうございます。もし、生き残っていなかったら、私たちには伝えられなかったと思っています。今回は、お話しいただいてありがとうございました。夕日がトラウマになるくらい、こわくておそろしいことがお話を聞きながら分かりました。
75年も前の事なのに、きおくに残るほどのおそろしさという事がわかった。本当に生きれたのはすごい。そして、ぼくたちの世代が最後かもしれないので、ぼくたちが後世に残していきます。
ピース大阪に行ったとき、戦争のこわさやおそろしさを学んだけど、今日学んで、より細かくリアルに知れてよかったです。ぼくが心に残っている話は、戦争で焼け野原になった大阪を、夕焼けを見て思い出してしまったり、戦争は建物などをこわすだけではなく、心もこわしてしまうおそろしいことだとあらためてわかりました。
その日常がこわれるという怖さ、日常生活の尊さをあらためて感じました。満月やその駅のホームとかが、こわく感じるというのが今では考えられないことだから、それだけ貴重なお話を聞けたのかと思うとうれしくなりました。
辻和子さんが小学2年生から5年生の間に日本は戦争をしていました。私たちより年下なのに逃げきれてすごくこわかっただろうし、すごく勇気があったのだと思います。黒い雨は広島だけかと思っていたけど、大阪にも降っていたなんて知りませんでした。こんな大切な機会はなかなかないので、とても貴重な話を聞けてよかったと思います。
大国町の駅や、この大阪で、たくさんの人が亡くなって、集団そかいをして親と離れてくらしたり、建物がたくさんこわれたりして、こわいなと思いました。今日のことを、私たちの次の世代にや次の次の世代に伝えていこうと思いました。
すごく感動しました。今までは、本やテレビでしか見れなかったけど、今日、目の前で戦争のことを話してくれたからよかったです。この話はもう聞けないかもしれないので、辻和子さんにもう一回ありがとうございましたと言いたいです。
75年の時を経て
平和への思いは
子どもたちの心にしっかりと伝わったと確信します。
出会い校長