学校日記

風切るつばさ(6年国語) (6月14日)

公開日
2021/06/14
更新日
2021/06/14

お知らせ

6年生の国語の授業で「風切るつばさ」の学習をしています。

物語の中心は2羽のアネハヅルの「クルル」と「カララ」。
ある日、仲間のアネハヅルがキツネに食べられるという出来事が起こります。
クルルはその原因を作ったとみなされ、そのとき言い返せなかった自分を責め、悩みます。
ある朝、クルルは空を飛べなくなり、山を越せず厳しい寒さに死を覚悟したクルルに、カララが寄り添います。
そのとき、突如キツネがカララを襲ってきたのです!
はたして…。

クルルとカララの心情描写が実に巧みに描かれており、子どもたちは文章の細かな表現にも留意しながら、この物語を深く読み取っていきます。