歯と口の健康教室(6年)
- 公開日
- 2019/07/04
- 更新日
- 2019/07/04
学校日記
今日は6年生の『歯と口の健康教室』がありました。
校医先生が来てくださり、「むし歯や歯周病になる原因は生活習慣にあり、それを改善していくことが、歯と口の健康につながる」と教えてくださいました。
最初に
・好き嫌いはありますか。
・1日に何回、歯を磨きますか。
・おやつは決まった時間に食べていますか。
などの質問がありました。
生活習慣を整え、きちんと歯磨きをしていけば、むし歯・歯周病の予防につながること。反対に、歯磨きをきちんとしなければ、むし歯菌・歯周病菌を増やす原因になること。たくさんのことを教えていただきました。
実際に、歯垢染色液(ピンクの液)を歯に塗ってみると、キレイに歯を磨いているつもりでも、歯垢がとれていないところが、たくさんみつかりました。
「朝に歯をみがいたけど、けっこう歯垢が残っていた。」
「歯のすき間に、歯垢がたくさんあったよ。」
「歯みがきをしたら、歯がツルツルになった。」
「これからは、1つ1つの歯をていねいに磨くようにする。」
など、たくさん話をしてくれました。
今回の学習を通して、歯垢がたまりやすい所が分かったと思います。歯ブラシを持つ手側がキレイに磨けていなかったりするケースが多いようです。
(例えば、右利きの人は右手に歯ブラシを持って歯磨きをしますが、右側の奥歯あたりの歯垢が取れていないことが多いようです。)
大切な歯を守るためには、自分は何をがんばる必要があるのか、おうちの人ともしっかり話をして、今日からの歯みがきをがんばってほしいです。
【発信:教務】