学校日記

図画工作科の学習(2年)

公開日
2019/03/14
更新日
2019/03/14

学校日記

 今日2年生は、図画工作科の学習で紙版画の印刷をしていました。
 紙版画は、画用紙などを切ったりちぎったりした紙を、はり重ねて版を作り、インキをつけて刷りとる版画です。今日は、できあがった版にインキをつけて刷る作業をしました。
 子どもたちが上手に作った版(人)に、先生が黒のインキをつけてくれました。子どもたちは2人1組でインキのついた版の上に版画の紙をのせて、バレンで円を描くようにこすりました。
 紙を静かにめくると、完成された作品があらわれました。
  「上手に版画の作品がつくれたよ。」
  「インキをつけて刷ると、向きは反対になるんだね。」
  「バレンでこするのが、楽しかった。」
・・・など、子どもたちは、うれしそうに話をしてくれました。
 印刷を待っている子や、作品が完成した子は、作品バックに「2年生の思い出」を描いていました。遠足・運動会・学年だより・町たんけん・・・など、がんばったことを思い出しながら楽しそうに描いていました。
 あと少しで2年生の学習も終わり、4月には3年生になります。真田山小学校の中学年として、学校を盛り上げていってほしいです。
【発信:教務】