逆さ感覚を養う 4年生の体育から
- 公開日
- 2013/05/22
- 更新日
- 2013/05/22
お知らせ
4年生では体育で補助倒立の練習をしていました。
小学生の時期に「逆さ感覚」を養うことはとても大切なことです。
腕の支持でしっかりと体を支え、頭を体より下にする。
慣れていない子は、これだけで恐怖感が先に立ちます。
上下が分からなくなり、自分の体がどうなっているのか分からなくなるのです。
逆さ感覚が身につくと、自分の体がどのような角度になっても自由に操作できるようになります。マット運動や鉄棒、跳び箱運動も得意な子になるのです。
4年生の体育学習では、このようないろいろな運動感覚を育てることを目標にしています。ご家庭でも、お子さんの小さいうちにさまざまな運動体験を積ませてあげてください。