おもちゃ広場で遊ぼう
- 公開日
- 2013/10/05
- 更新日
- 2013/10/05
みんなの部屋
10月5日(土)、聖和小学校では、生涯学習ルーム主催の「おもちゃ広場」が開催されました。
講師は、おもちゃ名人といわれる中田重幸さん。
「おもちゃのしげさん」とその名を知られている中田重幸さん。子どもの頃からおもちゃづくりが大好きで、「77歳の今も道を歩いて材料の葉っぱを探します。
いつも頭の中はおもちゃのアイディアでいっぱい。」材料は牛乳パックや割り箸、葉っぱ等々、再利用品や自然のものがほとんどで「おもちゃは何からでも作れるんですよ。」と笑う。 西淀川区の広報紙より(平成25年5月1日号)
20年前に中田さんは会社勤めのかたわら、おもちゃづくりのボランティアを始めたそうです。小学校の放課後教室では2000人以上の子ども達の笑顔と出会えたそうです。
ふだん公園のベンチに腰かけていても誰も声をかけてきません。でも、葉っぱで何かを作っていると子ども達が「何作っているの?」と必ず寄ってくるそうです。そんなところから子どもたちとの交流が広がるのが、このおもちゃづくりのよいところだそうです。
この日のおもちゃづくりは、「竹がえし」と「ストローコプター」でした。「ストローコプター」では牛乳パックとストローで作った竹とんぼを子ども達は楽しそうに飛ばしていました。
聖和小学校の生涯学習ルームでは、子ども達のためにこのような楽しい取り組みも行っています。