6年生研究授業 「武士のおこりと政治」
- 公開日
- 2013/06/13
- 更新日
- 2013/06/13
お知らせ
6月12日(水)、6年生の社会科の研究授業が行われました。この日は気温が30度を超える暑い日となりましたが、6年1組では子どもたちの熱心な話し合いが行われていました。
今日の目標は、2度にわたる元との戦いを調べ、元との戦いが鎌倉幕府と武士に与えた影響について考え、将軍と御家人との主従関係が崩れたことを理解できるようにするというものです。
ICT機器(コンピュータや電子黒板などの情報機器)を使って、次々と中心資料が提示されると子どもたちは目を輝かせてグループでの調べる活動を行っていました。自分の調べる視点だけでなく、他の友達の調べる視点も取り入れ、資料や写真、絵図などから多くのことを読み取ることができました。
聖和小学校は本年度、市の「言語力の育成を図る研究」のモデル校にもなっており、学んだことを豊かに表現し、共に学び合う子どもを育てる取り組みを行っています。
この日も個人で、グループで、みんなで思考を練り合わせながら、考えたことを表現し合う場面が展開されていました。