１２月１７日（水）、２時間目は３年生、３時間目は４年生で、アンガーマネジメントの出前教室を実施しました。講師は、株式会社「ココハレリス」のお二人です。

　まずは、気持ちを表す言葉（楽しい、悲しい、おもしろい、うれしい、こわい、イライラ、ドキドキ、ヒヤヒヤ、あせり、きんちょうなど…）をみんなで考えました。いろいろな感情の表現の仕方を知ることで、自分の気持ちに気づきやすくなるそうです。

　次に、「怒ることのよいこと、悪いこと」について話し合いました。

怒るときのルールは次の３つです。

①人を傷つけない　

②自分を傷つけない　

③ものをこわさない。

　講師の方が小学生だったときのエピソードを聞かせてもらい、怒るときは３つのルールを守って相手に「伝える」ことの大切さを学びました。

　最後のふり返りでは、「イライラしたときにこれからは、どんなことができる？」という質問に「リラックスする」「誰かに相談する」「深呼吸する」「数を数える」「鏡をみて落ち着く」「すきなことをする（絵をかく、ゲームをする、本を読むなど）」「外の空気をすう」「その場からはなれる」「お茶をのむ」など、たくさんの方法を考えることができました。

　今日学んだことを、これからの生活に活かしてほしいと思います。