5年 トヨタ原体験プログラム〜企業の社会貢献事業の活用〜
- 公開日
- 2014/12/01
- 更新日
- 2014/12/01
学校日誌
6年生たちが、「先生、トヨタの方が来てくださる勉強、とってもおもしろいから楽しみにしておいてね。」と教えてくれました。
当日4時間目から6時間目までの間は、トヨタの方々から、環境と車について教えていただきました。
まずは、4時間目、パソコンを使って、クイズ形式で、学びました。
3問クイズが出題されましたが、一番おどろいた様子だったのは、「地球を1個のりんごとした時、空気のあつさは、どれくらいだと思うか。」というクイズでした。答えは、リンゴの皮より薄いということで、いかに大切に守っていかないといけないかということがよくわかりました。
5・6時間目は、役割にわかれて、「カー&エコゲーム」というボードゲームを行いました。このボードゲームでは、みんなが自動車会社の会社員で、環境についても考えながら、ハイブリットカーを開発していくゲームでした。車が完成すると、環境メーターが悪くなります。ただし、途中で資金をためて植樹活動を行ったり、空気清浄器の役割をする工場などを建設したりすると、「エコチップ」がたまって、環境の悪化を防ぐことができます。
子どもたちの感想を聞くと、「環境をよくするためにはお金がかかるけれど、一度悪くなった環境をよくするのは難しいということがわかった。」ということでした。
これから自動車についての学習を始めます。
トヨタの方々から教えていただいた車と環境との関係性を大切にしながら、学習を進めたいです。
【担当:5年担任 田上】