学校日記

5年「ヒトのたんじょう」

公開日
2015/06/25
更新日
2015/06/25

学校日誌

今日は5年生の理科で「ヒトのたんじょう」について、勉強しました。

担当は今、2人目の赤ちゃんを妊娠中の藤井先生です。

「メダカのたんじょう」で学んだことからつなげて、命について学びます。

人間の赤ちゃんがお腹の中で大きくなるまでを、藤井先生の実際のお腹の中の写真や動画を使いながら説明してもらいました。

最初は黒い画用紙に開けた、小さな点の大きさから。子どもたちは「小さい!」と驚いています。

それがビー玉の大きさになり、500mlのペットボトルの重さと大きさになり、2リットルのボトルにまで成長します。

お腹の中の赤ちゃんの大きさや、重さを実感できる授業でした。

「予定日はあるけれど、実際に産まれるのは人それぞれで、わかりません。」

藤井先生の説明に、

「赤ちゃんが決めるんや!」

と声があがり、

「そう、ほんまにそうやね」

と、出産経験のある私も藤井先生も、思わず声に出して納得してしまいました。

子どもたちに学ばせてもらい、温かな気持ちになりました。

次回は、出産について藤井先生から学びます。終わった後の休み時間には、自分たちが産まれた時の話、妹や弟の出産の話などを話し合う姿もありました。

次回も、子どもたちの素直な感想や気づきが楽しみです。

〔担当・校長〕