浪芳庵へ 5年生社会見学
- 公開日
- 2016/01/26
- 更新日
- 2016/01/27
学校日誌
先週は高槻の「明治」へ社会見学に行きました
カールやチョコレートを作る大工場です
今日は校区にある和菓子屋さんに社会見学
大きな工場(こうじょう)と
小さな工場(こうば)工房の違いも学習します
「浪芳庵」は創業157年
江戸時代から続く老舗和菓子屋です
まずは商品が並ぶ店内に案内され
みたらし団子やどら焼きやお饅頭の陳列を見ました
どれもこれも美味しそうで
ラッピングも和風でした
次に工房に入れていただきます
手洗いだけでなく
送風で体の埃を取る小部屋にみんな大喜び
餅つき機
や
高圧釜
や
蒸し機
や
餅切り機
や
どら焼き機
やら
いろいろな機械も見せていただきましたが
どれもこれも
学校の給食室の器具よりも小さく
本当に
手作りの工房だということがよくわかりました
次に材料コーナーです
波照間産の黒砂糖
や
北海道産の小豆
わらび餅の
わらび粉って
何から取るんだろう?
春の山菜
蕨の根っことは?
精製の過程の大変さは
子どもたちには伝わりにくかったようですが
とにかく
氷砂糖や黒砂糖を
食べさせてもらって
気分はマックス!
いよいよ
名物あぶりみたらし作りです
一人2本ずつ作らせてもらった
みたらしを炙ってもらってる間
できたてのみたらしを試食させてもらって感激の子どもたち
特に
おもしろかったのは
お店のトイレを借りて
帰って来た時の感想が
めっちゃええ匂い
和風
きれい
落ち着く
でした
皆さんもぜひ
浪芳庵
お訪ねください
引率の一人 : 教頭発