六年生を送る会
- 公開日
- 2016/03/07
- 更新日
- 2016/03/07
学校日誌
3月5日(土)に、土曜授業で「六年生を送る会」を開きました。
金管バンドクラブの生演奏で、六年生が入場しました。一人ひとりにみんなで寄せ書きをしたプレゼントを贈りました。お互いに見せ合ったり、じっと読んだりしている姿が印象的でした。
1年生から5年生まで、心を込めて練習した劇や合奏・合唱やメッセージを発表しました。
それぞれの学年の成長を、六年生も温かく見守っていました。
六年生は「20歳になった自分たち」を演じ、息のあった楽しいダンスを見せてくれました。みんなが夢を叶え、再会し、乾杯する姿が、いつか本当に見られる気がしました。素敵な劇でした。
それから、在校生へのメッセージと手作りのふきんのプレゼントがありました。手縫いで縫ってくれた給食台用のふきんです。大事に使いたいですね。
教職員からはサプライズの出し物で、「六年生にタイムスリップした自分たち」を演じました。
子どものころの夢が叶った人、六年生の時は夢がなかった人、今もまだ同じ夢を持ち続けている人……
転がって刑事を熱演したり、ランドセルを背負ったりと、いつもと違う先生たちの姿に子ども達は大喜びでした。
「夢は叶うものではなく、叶えるもの」
旅立つ六年生を、みんなで送り出すにぎやかな会となりました。
その裏で、初の大仕事を任された五年生ががんばっていました。
バトンタッチの瞬間は、もうすぐです。
〔担当・校長〕