学校日記

年に一度の「お話の会」 〜人材バングの活用〜

公開日
2013/11/21
更新日
2013/11/21

学校日記

11月19日(火)
今日は年に一度の「お話の会」読み聞かせ・ブックトークの日です。

敷津小学校では、十年以上前から、読み聞かせボランティアグループ「あべのポケット」さんに来ていただいています。今では、浪速図書館と連携して、取り組みを継続しています。

「大阪市学校支援人材バンク」という講師登録制度があり、様々な分野の出前授業をお願いすることができます。講師料は、大阪市から支払われます。

あべのポケットの方たちも人材バンクに登録されているので、その制度を活用させていただいています。


さて
読み聞かせの始まりです。
教室の机を後ろに集めて、椅子を前に寄せて、電気を消して、ろうそくが灯りました。

ブックトークで本の紹介。
目と耳で絵本を見つめ、
耳だけで朗読に集中。
静まり返っていたかと思えば、ワッと歓声が上がります。


あっという間の1時間でした。


「この学校来るのが楽しみなの」
「本当にアットホームでこじんまりしていて」
小さな学校・大きな家族が息づいています。

「あの相撲の強かった子(わんぱくずもうで優勝)どうしてるのかな?」
「もう中3ですよ」
「え?!小さな2年生だったの覚えてる。もうそんなになったの」
と歴史も感じさせていただきました。

末永く子どもたちの行く末を見守ってください。



(教頭発信)