ビブリオバトル
- 公開日
- 2016/12/21
- 更新日
- 2016/12/21
学校日誌
12月19日(月)、児童朝会でビブリオバトルを行いました。
ビブリオバトルとは、複数の人たちがおすすめしたい本を紹介して、その中で、一番読みたくなった本を一冊決める活動です。
約1カ月前、参加者募集したところ、立候補者が出ました。
今日に至るまで、少しずつ準備をしてきました。
まずは、自分の好きな本を探す。
「これは、もう決まってるねん!」と、すぐに、見せに来てくれた子も多くいました。簡単なようで、難しいことですが、準備できました。
そして、紹介する内容を考える。
この本は、ここのページが好きとか、ここがおもしろいねん!と、まずは私に話してくれました。
本を決める、おもしろいところを語る。
大人でも難しいです。それを短期間で、できるなんて、びっくりしました。
私自身、毎日出会うみんなが、
そんなものが好きだったのか、
そんなふうに考えているのか、
まさに、ビブリオバトルの醍醐味である、
「人を通して本を知る 本を通して人を知る」
でした。
紹介した4冊の本は、校長室前に置いています。
(1『やきざかなののろい』 2『たねぽっくる』
3『うさぎがくれたバレーシューズ』 4「ニュートン」)
毎回そうですが、さっそく読みにきている子どもたちが多かったです。
次回の開催を今からとても楽しみにしています。
【図書担当 田上】