学校日記

阪神淡路大震災あれから19年 講話その1

公開日
2014/01/21
更新日
2014/01/21

学校日記

阪神淡路大震災を生き延びた
神戸のサッカー少年の学校に
プロのサッカー選手が慰問に訪れた

その抽選会で少年は
選手のサイン入りバッグを当てた

夢のようなプレゼントを大切に持ち続け
少年はプロのサッカー選手をめざした

神戸を訪れたのはカズこと三浦知良
その時の少年は香川真司

人生の出会いは不思議なもの

香川選手は、今、時間を見つけては東北に通っているという
かつてカズさんがしてくれたことを
東北の子どもたちに返していきたいと

大変な震災を乗り越えて夢を実現し
生かされている自分の恩返しを続けていく


(糸井発)