社会見学(柴島浄水場)4年
- 公開日
- 2017/04/25
- 更新日
- 2017/04/25
学校日誌
子どもたちは、社会科や総合的な学習の時間を使い、学校の蛇口の数や大阪市で使う水の量や使い道などを学習してきました。浄水場でどのようにしてきれいな水をつくっているのか、聞きたいこと、知りたいことを準備して、見学に行きました。
まずは、浄水場のしくみについてのDVDを見ました。楽しいアニメになっていて、水がきれいになっていく様子がとてもわかりやすくまとめられていました。
その後、実際に浄水場の各施設を見に行きました。とても広くて大きな施設でした。凝集沈澱池では、たくさんのごみや泥が底にたまっているのがよく見えました。急速ろ過池の模型で砂の層できれいな水にする様子も見ました。配水管の模型も見ました。こんな大きなものが道路の下にはりめぐらされているのかと思うとびっくりしました。
施設の見学の後は、ペットボトルを使って、泥水をきれいな水にするろ過の実験もしました。3つのグループに分かれて、実験方法を教えてもらい、自分たちで実験を進めていきました。泥水や色のついた水がきれいな水に変わる様子に、子どもたちは驚いていました。
次の学習では、見学して学んだことをまとめ、水を大切に使うために、わたしたちにできることは何かを考えていきます。
【4年担任 水口】