いじめについて考える日
- 公開日
- 2017/05/23
- 更新日
- 2017/05/23
学校日誌
5月22日(月)は、「いじめについて考える日」ということで、児童朝会で校長先生から「いじめ」についての話を聞きました。
いじめには、段階があります。最初は、ちょっかいをかける、からかうなどから始まります。やっている子はもちろん、やられている子もそれが「いじめ」だと気づいていないことも多いです。そこからだんだんエスカレートしていって、仲間外れにする、無視するなどになり、モノを隠す、壊す、落書き・・・。そして最後は暴力となっていきます。
そうならないように、初期の段階で、周りの人が気づいて注意したり、先生に伝えたりできるようになってほしい。
そんなお話でした。
また、学級では、「いごこちのいいクラスにするためのアンケート」も実施しており、先生の気づかないところでいやな思いを抱えている子がいないかと探しています。
ご家庭でも、気になることがあればいつでも学校にご相談ください。いじめの「芽」は、保護者からの「ちょっと気になるんですけど・・・」という相談から見つかることがよくあります。みんなで、「いじめを許さない」という意識を高めていきたいですね。
【教務:阪口】