まちたんけん 敷津西
- 公開日
- 2017/06/09
- 更新日
- 2017/06/09
学校日誌
6月9日、2年生は2回目の「まちたんけん」に行きました。
前回は敷津東を歩いたので、今回は敷津西です。
地下道を通り、大国町の交差点から、校区の一番外がわを歩いていきました。
「コインランドリーや。」
「いろんなコンビニがある。」
「この病院、来たことがあるよ。」
「お店がたくさんあるなあ。」
と、たくさんの発見をしながら歩いていきました。
「あっ、きしゃぽっぽ公園や。」
「あそこって、遊んでもいいの?」
先生「公園までは、校区なので、子どもだけで行くこともできますが、車が通る大きな道を渡るので、おうちの人が『いいよ』と言ったときだけにしましょう。公園の向こうは、もう、校区ではないので、子どもだけで行ってはだめですよ。」
『はーい。』
校区の範囲の勉強もしながら、次は、かもめ町公園へ。
みんなで、ブランコやすべり台、おにごっこと、楽しく遊びました。
(写真は、そのときのものです。)
それから、図書館、ライフの前を通っていきました。
「図書館は、開くのが10時からやって。」
「絵本がいっぱいあるで。よく来るねん。」
「ライフは、夜の1時まであいてる!」
先生「仕事をしている人が買い物ができるように、遅くまで開いているんですね。」
大国神社も通りました。
「おまつりで来たよ。」
「誰やろ、あのおっちゃん。」
先生「あの銅像は『木津勘助』さんです。川の工事をするのに、活躍した人です。」
町の歴史につながる発見がありました。
学校に帰って、3時間目、発見したことを作文に書きました。
どの子もえんぴつが止まることなく、がんばって書いていました。
楽しく学ぶことができた「まちたんけん」になりました。
2年担任 田邊浩世