5・6年 「なにわ子ども人権文化祭」へ
- 公開日
- 2017/11/01
- 更新日
- 2017/11/01
学校日誌
10月27日、5・6年生が木津中学校で行われる「なにわ子ども人権文化祭」へ参加しました。毎年、春と秋に行われています。
「なにわ子ども人権文化祭」は、浪速区の小中学生・子どもたちが互いに交流をしながら、人権を大切にすることについて考える機会になっています。
敷津小学校は、絵本の読み聞かせをしました。絵本は『ドームがたり』をいう「原爆ドーム」が見てきた世界について語り口調で書かれている絵本です。毎日練習してきましたが、短時間集中して、語る気持ちを持って、練習をおこなってきました。
木津中学校の場で発表するのはこの日が初めてでしたが「原爆ドーム」の気持ちになって、練習の成果通り、落ち着いて読み聞かせを行うことができました。
本校の発表前後に他小学校や保育園の出し物、中学3年生の劇を鑑賞しました。観ていて、5・6年生の成長と重ね合わせていました。
保育園児を見ていて、
「こんな時もあったんだなぁ。」
他小学生児童を見ていて、
「負けないくらい発表することができたなぁ。」
中学3年生生徒を見ていて、
「3、4年後に、こんな立派な姿になっているだろうなぁ。」
5年生は次の5年生をリードして、6年生は中学1年生として活躍する姿を来年度の人権文化祭で見ることを願っています。
【担当:大西 田上】