小学校最後の調理実習
- 公開日
- 2018/02/14
- 更新日
- 2018/02/14
学校日誌
先週の金曜日、小学校生活、最後の調理実習を行いました。最後ということで、これまでに習得した力を使って、自分たちでメニューを考えて、調理実習を行いました。
考えて作ったメニューは、クッキー・ポテトサラダ・クレープ・フルーツあめ、うどんというメニューでした。予算以内で、メニューを考えて、作り方をタブレットで調べました。実生活で料理する姿に、とても近いようにしました。
今回は、タブレットで作り方を確認しながら、作りました。なかには、手作りのメモを見ながらつくっている児童もいました。メモにするということは、一度、頭の中で料理をしていることになるので、とても実践的だと思いました。
子どもたちの会話を聞いていると、調理する力がついているなと感じました。
「これ(おなべ)見ておいてくれる?その間に、(お皿)洗っておくわ。」
「うわぁ、結構さとう使うねんなぁ。お店で食べる時も、同じ量つかっているのかな。」
「これ、もらっていい?ぼくがつくったのを、あげるから、交換しよう。」
できてから、先生方にも、食べていただきました。
「班、それぞれが違うメニューをつくっていて、さすが6年生ですね。」
「とっても、甘くておいしかったです。」
いろいろな感想をいただきました。
「田上先生も、どうぞ。」と持ってきてくれて、その気持ちがうれしかったです。
子どもたちも、かぎられた時間の中で、手際よく、がんばりました。
残りの時間も、このように、これまでで身に付けた力をつかって、学習を行います。
【担当:6年担任 田上尚美】