6年生 国際貢献の授業
- 公開日
- 2018/03/03
- 更新日
- 2018/03/03
学校日誌
途上国では、マラリアという病気で多くの小さい命が失われている。
マラリアは蚊にかまれることで感染する病気で、その予防には「蚊帳」が最も効果があるという。
さらに、糸の繊維に蚊が嫌う薬剤を織り込んだ「蚊帳」を日本の会社が開発し、それを途上国にプレゼントした。
しかし、取り組みを続けるためにはやはり対価を支払うという形にしなければならない。
そこで、間に入ったのが「ユニセフ」だ。
今は、ユニセフ募金で集まったお金で「蚊帳」を買い、途上国へ送っているそうだ。
校長先生は、その「蚊帳」の実物を送ってもらったそうだ。
子どもたちは、その「蚊帳」を広げたり、中に入ったりすることができた。
この授業は、来週から始まる6年生たちのユニセフ募金のため。
卒業を前に小さな国際貢献をしようとしている6年生たち。
ご協力をお願いいたします。