学校日記

パッカー車学習 4年

公開日
2018/06/21
更新日
2018/06/21

学校日誌

4年生は、社会で「ごみのゆくえ」の勉強をしてきました。
私たちが毎日出すごみは、どのように処理されるのだろうという学習です。

5月には、舞洲の焼却工場に見学に行って、ごみが燃やされて処理される様子を勉強してきました。

今日は、大阪市環境局の職員の方に来ていただいて勉強しました。

まずは5時間目、パッカー車の体験学習。
機械を回転させるスイッチや、緊急停止のスイッチの体験をしました。
安全のために、回転させるときは、大きな声で
「動かします!」と声をかけることや、回転スイッチは2秒長押しなのに、緊急停止スイッチは、ちょっと触るだけでも止まること、しかも、3か所もあることを教えてもらいました。

その後、ペットボトルのリサイクルで作られた制服と帽子、安全靴を着させてもらって写真を撮りました。

運転席にも座らせてもらって
「高いなあ」
「先生。かっこいいやろ」

6時間目は、ごみの分別や私たちにできることの学習です。
実際に、「資源ごみ」「容器包装プラスチック」「古紙、衣類」「普通ごみ」を持ってきていただいて、分別の重要性や、ごみを減らす方法などについて教えていただきました。

家庭での実践あってこその学習だと思います。
ぜひ、子どもたちと一緒に実践してください。

【4年 根井】