学校日記

　閉舎式では、２日間の林間学習を支えていただいたスタッフの方に感謝の気持ちを伝えました。そして、大阪へ。
　帰校式。たくさんのおうちの方に出迎えていただきました。この２日間の思い出と学んだことは、子どもたちにとって大切な経験になったことでしょう。みんなで本当に協力し合えた５年生でした。この先の小学校生活も仲間とともに仲よく支え合って歩んでほしいと願います。
　よい夏休みを過ごしてくださいね。

　それぞれにいろいろな特徴のある樹木を選んでのキーホルダー作り。２日間の思い出を込めて作りました。大切な宝物になったことでしょう。
　そして、林間学習最後の食事。山登りを終えておなかペコペコ。バレンシアライスとスープをおいしくいただきました。
　

　遠いと思われた山頂も、一歩一歩、歩み続けたら、少しずつ少しずつ近づいてきます。仲間と励まし合いながら登った先の目の前にある景色は一生心に残るものでしょう。みんなよくがんばりました。

　いよいよ、山登り。自分の体力と気力を試す活動とも言えます。そして、仲間と励まし合うことが大切です。

　しっかり眠ることができ、元気に朝を迎えました。朝のつどいのあとは朝食の時間。食事係が準備を手際よく進めていました。スタッフの心のこもった料理をいただき、山登りに備えました。

　一日の終わりにリーダー会議を行いました。うまくできたこと、うまくできなかったことを振り返り、その経験を明日に活かすことが大切です。リーダーとして、班のみんなの中心になってがんばったことが、１日目の成功につながったことでしょう。だれかのために自分の力を発揮しようとする姿はすばらしいです。

　待ちに待ったキャンプファイヤーの時間。みんなを盛り上げようと係の人は最終の打ち合わせをしました。
　キャンプファイヤーにかかせない「火」を火の神からいただくために「友情」「努力」「感謝」「自然」についての４つを決意しあいました。
　いよいよスタート。大きな声を出し、体をいっぱい動かして、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごしました。

　役割ごとに協力し合ってのカレーライス作り。野菜を切ったり、薪を組んで火を起こしたり、道具を洗ったりとてきぱきと行動して、どの班もおいしいカレーライスができました。
　片づけは、スタッフのハチ高原一？厳しいチェックを受けました。次使う人へのマナーもですが、普段、家族の方が、安全面・衛生面に気を配って片づけをしてくださっていることにも気づく活動となりました。

　宿舎に戻って、次の活動までの時間は部屋で思い思いに過ごしました。

　冷たい川の水が気持ちよかったです。ヤマメとアマゴの見分け方を教わったのち、いざ、魚つかみへ。すばしっこい魚に苦戦しながらも、捕まえたのちに、炭火で塩焼きにしていただきました。ふわっとした甘みのある身や苦みの部分。この味は一生忘れない思い出の味となったことでしょう。自然の命について考えることのできた活動でした。

　すばやく行動できたおかげで、原っぱ遊びができました。遊び道具？は原っぱの草と斜面と木陰です。

　木陰のさわやかな風の中、お弁当をいただきました。

　途中の休憩を手際よくすませ、道路もスムーズで予定より早く到着。開舎式では、２日間お世話になるスタッフの方に心をこめて「よろしくお願いします！」と伝えました。

　係の人がしっかりと進行とあいさつをして、林間学習がスタートしました。ハチ高原に向けて出発です。

　５年生がほぼ予定通りの時刻に林間学習から帰ってきました。少し疲れた様子でしたが、みんな元気で、充実した２日間だったように感じました。
　夏休みはこれから、元気に過ごしてほしいと思います。

　林間学習の写真等、活動の様子は、明日以降、ホームページでお知らせします。

高速を降りたあと、渋滞があり、学校到着予定時刻から少し遅れるかもしれません。

赤松SAを出ました。このまま順調なら、帰校予定時刻より、少し早く学校に着きそうです。学校到着後は帰校式をした後、下校します。

ただいま赤松SAで休憩中です。バスは順調です。

　思い出となるキーホルダー作りの後、昼食にバレンシアライスをいただきました。閉舎式では、宿舎のスタッフの方に、感謝の気持ちを伝えました。
　全ての活動を終えて、予定通りハチ高原を出ました。

　さあ、ハチ高原の標高約1000mの高丸山山頂を目指してがんばりました。日差しは暑かったですが、雲の影に入ると風がさわやかでした。PTA会費より冷凍のスポーツドリンクを購入していただき、おかげでほてった体と渇いた喉を潤してくれました。ありがとうございました。
　しんどい中登りきった山頂からの景色は素晴らしく、一生の思い出となることでしょう。