学校日記

いじめについて考える日

公開日
2024/05/13
更新日
2024/05/13

お知らせ

 5月13日(月)全校朝会で、学校長から「いじめについて」話がありました。


 「いじめ」はみんなよくないとわかっているが、「いじめ」はなくなりません。

 暴力をふるう、からかう、いたずら、悪口、かげ口等、された側が「嫌だな」と思うことは「いじめ」です。いじめている側は「そんなつもりではなかった」と思っても、された側が「嫌な思い」をしたら「いじめ」なのです。

 ただ、いつもみんなと仲良くすることは難しいです。たくさんの人が集まれば、意見が合わない時もあるし、けんかもします。だからといって、わざと嫌なことをしたり、集団でこそこそと嫌な感じを作り出したりすることは決して許されません。

 大事なことは、友達ともめたときに何が嫌だったのかをその時に話し合い、お互いにその日のうちに解決して納得して帰ることが一番大切です。

 学校はみんなが安心できる安全なところでなければなりません。そのためには学校全体で、いじめについて考えて、「いじめはだめだ」という強い気持ちをみんながもって、主役である子ども達一人一人が楽しい学校を作っていかなければならないのです。

 そして、お互いのよいところを認め合って、助け合い、自分のことも、相手のことも大切にするように心がけてほしいと思います。